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未経験者必見!電線共同溝の工程をチェック

こんにちは!群馬県前橋市を拠点として、群馬県高崎市などで電線共同溝の工事や造園土木工事を承っております株式会社太陽美建です。
弊社の重要な業務である電線共同溝工事ですが、どのような工程で行われるか知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、未経験者に向けて電線共同溝工事の工程についてご紹介いたします。
もし電線共同溝工事に携わってみたいとご検討中なら、参考にしていただければ幸いです。

電線共同溝工事の工程


電線共同溝工事の工程のスタートは、現地調査からです。
車道における調査事項は、車の交通量や車線の数です。
歩道では、枝道の電柱の番号や種類、位置などが調査されます。
また現地調査においては、写真を撮影しながら状況を捉えるのが基本です。
電柱といった形状が同じものを撮影する際には、どの電柱の写真か把握しておく必要があります。
よって撮影前にあらかじめ撮影をする順番を決めておくことも大事です。
例を挙げると、電柱番号の次に電柱の遠景を撮影し、それから近景を撮影すると写真が混ざる心配がありません。
調査が終わると設計を行います。
次に電線共同溝の妨げとなるガスや水道の移設を行います。
続いて電線共同溝工事を行い、ケーブルを入線して引込管の工事を行います。
その後に電線や電柱を撤去してから、歩道を舗装します。
電線共同溝工事は、多くの工程を経て完了することを覚えておきましょう。

枝道の電線まで調査する理由

道路の本線から横に入った道のことを、枝道と呼びます。
電線共同溝工事においては、工事の前に枝道の電柱および電線も調査します。
その理由は、立ち上げ(配線を上階に上げること)をする電柱や電線の情報も必要となるからです。
枝道でも、無電柱化工事をする場合には“立ち上げ”をする必要があります。
無電柱化を行う範囲の終わりの場所や始まりの場所は、既存の電柱の場合もあれば新設された電柱の場合もあります。
無電柱化の境目を知るためにも、電柱や電線の情報が必要となります。

【求人】太陽美建では新規スタッフを募集中!


株式会社太陽美建では、電線共同溝工事などに従事していただけるスタッフを募集中です。
弊社では未経験の方も歓迎しているため、経験のない方もぜひご応募ください。
また資格取得支援制度もあり、資格取得にかかる費用は弊社が全額負担いたします。
電線共同溝工事などをやってみたいという、やる気のある方のご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。