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就職前にチェック!遊具の安全基準とは?

こんにちは!公園施設の新設や修繕、メンテナンスは株式会社太陽美建にお任せください。
太陽美建は群馬県前橋市を拠点に、全国で活動しております。
ブランコや滑り台、ジャングルジムなど公園の遊具に関しては、施工、設置の際に国で定められている決まりがあることをご存知でしょうか。
今回は、国土交通省によって定められている遊具の安心、安全の基準について解説していきます。

子供が通り抜けられる基準値

夕日に走る家族
子供の体型は、胴体より頭部のほうが大きいことが特徴です。
子供は、空間の大きさを自分の体格で確認するために、通れそうな場所はとりあえず入ってみようという判断をします。
そのため、胴体が入っても頭部が抜けない状況は極めて危険な状態となります。
遊具では、胴体が入らない、もしくは胴体が入ったら頭部も簡単に抜けれるという寸法が基準です。
具体的には柵などの隙間は100ミリ未満、ネットの網目の隙間は127ミリとして、頭部が抜けることがないようにします。
逆に頭部が簡単に抜けられる構造として、雲梯、梯子などの開口部は、児童の頭部のサイズ230ミリが通り抜けられるようにしなければなりません。

安全領域

安全領域とは、遊具の周辺に危険なものがないかを軸として取り決められる範囲です。
子供が遊具から落下したり、または飛び出したりした場合に到着すると想定される範囲に、重大な事故と結びつくような植栽や照明灯などの障害物、ガラスや大きな石、不安定であったり堅い設置面があってはいけません。

太陽美建へご相談ください!

太陽美建は小さなお子様が安心して遊べるように、安全管理を最優先に業務を行っております。
大規模な複合遊具の設置実績も多数ございますので、お見積もりのご依頼や資料請求などお気軽にお問い合わせください。
その他、造園土木工事や外構工事も全国各地で承っております。

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