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未経験者必見!ビニールハウスの遮光効果について

こんにちは!群馬県前橋市に拠点を置き、全国各地で遊具や公園施設の設置や造園工事、外構工事・土木工事・無電柱化事業などを行っている、株式会社太陽美建です。
農業用ビニールハウスの設置では、食材の育ちを良くするために、遮光効果の高い資材を選ぶことが非常に多いです。
そこで今回のコラムでは、ビニールハウスの遮光効果についてご紹介します。

遮光資材の種類と選び方

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遮光資材とは日よけとして利用する資材のことで、光に対する抵抗力が弱い作物を育てる際に役立ちます。
ネットやカーテンタイプなどがあり、後付けで施工できるものが多いです。
目合いの細かい資材ほど遮光率が高いので、作物の種類や栽培の段階によって遮光率を選ぶのがポイントです。
例えばトマトの場合は遮光率40~50%、ピーマンは遮光率30~50%、イチゴは40~60%が適切だといわれています。

遮光資材のメリット

遮光資材のメリットとしては、まず作物の日焼けや高温障害を防げます。
ビニールハウス内に強い光が入り過ぎたり、熱がこもったりすると、作物の育ちが悪くなります。
また遮光資材に光を拡散させる機能があると光がほどよく分散し、光合成の量が増加することで農作物の品質が良くなるケースも多いです。
遮光資材を使用すれば、このようなメリットを得られる可能性があります。

遮光資材のデメリット

逆に遮光資材のデメリットには、まず設置や施工に時間と手間がかかる点が挙げられます。
ネットやカーテンは季節に応じて取り外し作業が必要になりますし、塗布剤は高所作業になるので危険もあります。
また悪天候が続くと塗料が落ちてしまい、効果が薄れてしまうため、ケースによっては塗り直す必要もあるのです。
塗布作業に関しては、実験的にドローンで行っている場合もあります。

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