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求職者必見!農業用ビニールハウスを長持ちさせるポイント

こんにちは!群馬県前橋市に拠点を置き、全国各地で遊具や公園施設の設置や造園工事、農業用ビニールハウスの設置・外構工事・土木工事・無電柱化事業などを行っている、株式会社太陽美建です。
弊社業務の農業用ビニールハウスの設置では、いかに長持ちさせられるかを考えながら、施工を行っています。
そこで今回のコラムでは、農業用ビニールハウスを長持ちさせるポイントをご紹介します。

用途に合わせてビニールの素材を決める

手を横に出している女性
農業用ビニールハウスに使われるビニールは、主に農業用塩化ビニールフィルムと農業用ポリオレフィン系特殊フィルムの2種類です。
それぞれ特徴が異なるので、使用目的に合わせて選択をする必要があります。
例えば、比較的小規模なハウスの場合には塩化ビニールフィルムが向いています。
そして大型なハウスの場合には、使用する面積が大きく、骨組みへの負担を下げるためにもポリオレフィン系特殊フィルムが適切です。

定期的にビニールを張り替える

ビニールは紫外線の影響を受けたり、気温の変化で柔軟性を失ったりするので、年数の経過と共に裂けやすくなり、透過性も劣化してきます。
そのため、定期的にビニールを張り替えることが重要です。
この張り替えの時に骨組みの点検も行い、錆びている部分の交換も行えば、より長持ちするビニールハウスになります。

台風や積雪前の対策

近年では台風や積雪の予報は、比較的早い段階で認識できるようになってきました。
そのため、事前にビニールハウスが壊れないような対策を講じることも可能です。
例えば積雪の重さで崩れてしまわないように、アーチパイプや中柱を追加したり、作物を育てる予定がない時期であればビニールを剥がし、パイプだけにしてしまったりするのも有効的な対策です。
地域や季節によって事前に予測し、準備を整えておくと安心でしょう。

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