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知りたい!ビニールハウスの害獣対策

こんにちは!群馬県前橋市の株式会社太陽美建です。
土木工事や造園土木工事でお困りのお客様は、弊社にお任せください!
ビニールハウスは、旬でない時期にも農作物を収穫できるメリットの他にも、害獣から畑を荒らされないという重要な役目をもっています。
今回は、就職前に知っておきたい情報として、ビニールハウスがどのようにして害獣から作物を守っているのかを解説します。

ハクビシンによる被害

菜の花
2021年の野生鳥獣による農作物被害総額は、実に161億円です。
最近では、ハクビシンというジャコウネコ科の動物が、環境適応能力の高さから爆発的に個体数を増やしており、物置や母屋の屋根裏に住み着いてしまう事例が後を絶ちません。
ハクビシンは夜行性のため、人々が寝静まった夜に活動を始め、野菜や果物といった作物を食べ尽くしてしまい農家を悩ませているのです。
また、雑食のため養鶏場やペットの鶏も被害にあっています。

作物を荒らされない対策

まず、害獣を敷地内へ侵入させないために、経路を塞ぐ必要があります。
ハクビシンが住み着いてしまうような家屋の屋根裏は塞ぐ、物置の扉は必ず閉めるなどの対策を取るようにします。
ハクビシンは8センチから12センチの隙間であれば容易に通り抜けてしまうため、隙間なども塞ぐようにしましょう。
万が一、畑に侵入してしまってもビニールハウスによる対策をしっかりと行っていれば、作物が食べられてしまう可能性はぐんと下がります。
まず、ヒ゛ニールハウスの裾は地面との隙間か゛空かないように、ペグ等て゛しっかり固定し、埋めておきましょう。
ビニールハウスに少しでも傷や穴があると、そこを食い破って侵入される危険性もあります。
どんな小さな傷や穴でも塞ぐようにしましょう。
出入り口ドアは夜間は必ず閉めて、隙間がある場合は重しで密着させたり、角材をあてがうなどして押し広げられないようにしておきます。
温度調節のためにビニールを開けておく必要がある場合は侵入防止のネット、親友防止策などで対応します。

太陽美建へご相談ください!

平成15年に創業しました太陽美建は、ビニールハウスの新設や外構工事などを手掛けております。
会社の存在意義は社会に貢献できることという信条のもと、事業を通じ地域の方々の住みよい暮らしを支えてまいります。
安心安全で、丁寧な施工を心がけておりますので、ぜひご相談ください。

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